BBQで失敗したときはどうするの?
どうもこんにちは、URBAN EARTH BBQの武田です
夏の定番イベントのバーベキューですが、みなさんこれまでに一度は、やってしまった~…というBBQにまつわる失敗エピソードがあるんじゃないでしょうか。今日はよく聞くあるある失敗エピソードをご紹介いたします。そこで、もう同じ失敗はしないためにも役立つ解決策も一緒にご提案します!これから初めてバーベキューをされる方も、ベテランの方も必見の情報をお届けいたします。
バーベキュー当日、焦る気持ちをなんとか抑え、ようやくしっかりと焼いたお肉にありついたとき、一度は感じたことはないでしょうか。「あれ、思ったより美味しくない…」と。実はみなさんがやりがちなお肉をやく際のNG行動がきっかけとなってしまっているんです。上手にお肉を焼くためにはどうすればよいでしょうか。肉汁がたっぷりのジューシーなステーキが焼き上がればそれだけでもBBQは大成功といえるでしょう!NG行動を理解して美味しい串焼きやジューシーなステーキに挑戦してみましょう!
グリルした肉は、10分ほど休ませてからカットする
焼けたらあったかいうちに食べたほうが美味しい!と思う気持ちはわかりますが、ここは我慢しておよそ10分ほどお肉を休ませるのが最適です。すぐに包丁を入れてしまうと肉汁が流れ出てしまい、ジューシーさを失ったステーキになってしまいます。肉が厚ければ厚いほど、肉汁を行きわたらせるために長く休ませる必要があります。
また、肉が焼けたかどうか確認する際に、焼き具合を確かめるために切り込みを入れるのもNG行動の一つです。せっかくの肉汁がそこから網の下へ流れ出てしまいます。一番簡単な方法は、食肉用温度計を使うことですが、ない場合は指先を使います。指先で押してみたときに、
・凹みが戻ってこない、深くまで凹む…レア
(肉汁は表面が少し濡れている程度)
・ゆるやかに凹む、またゆるやかに戻ってくる…ミディアム
(赤い肉汁がいっぱい出てる)
・ほんの少し凹む…ミディアムレア
(赤い肉汁が表面に浮いてくる)
・まったく凹まない…ウェルダン
弾力のあるウェルダンは完全に火が通っている証拠。豚肉などはこれが良いとされています。